最近ではドライバーが曲がらず真っ直ぐよく飛ぶということでも人気があるPINGだけれども、やはりPINGといったら社名の元になったパターだろう。毎年何らかの新しいシリーズ製品を投入してくるPINGだが、今年は「PING 2021 PUTTER」が2021年2月22日に発表になった。
ここ最近発売された「HEPPLER（ヘプラー）」シリーズでも全10モデルあったけれども、今回も一気に全11モデルが投入。パターは人によって好みもあるしそもそも合う合わないもシビアにあるものだから、これだけのバリエーションがあってもしっくりくるものが必ずあるとは言い切れないのが難しいところだ。
今回の「PING 2021 PUTTER」の特徴を見ると、どうも「SIGMA2」の後継モデルのようだ。ということはインサートの効果で比較的柔らかいタッチの打感なんだろうなと想像できる。
PING自身が公式で各モデルの特徴を動画で紹介しているので、これがそれぞれの違いがわかりやすくていいかも。
パターの悩みが未だに全然解決していないので、早く試打してみたいな。高慣性モーメントを謳っている「HARWOOD（ハーウッド）」とかってどんな感じか気になるね。どこまで直進性がいいのだろうか。
果たしてこの中に合うパターがあるだろうか。