アマチュアゴルファーがよく買い換えるクラブといったらまずあげられるのがドライバーで、その次はなんだろうかと考えると、結構パターも多いのではないだろうかと思う。
それ単体で違うメーカーのものでも合わせられるというのが理由にもなりそうだけど、やはりそもそもティショットとパッティングがアマチュアの悩みで占める割合が多いというのもあるのかもしれない。
テーラーメイドの白いROSSA CORZA GHOSTを買った話は以前書いた。
白いパター「テーラーメイド ROSSA CORZA GHOST」
当初は真っ直ぐ打ち出せて、なかなかいいじゃないと思いながら使い続け、なんとなく手に馴染んできたかなと思ってきたのだけれど、その期間は長く続くことなく、なんとなくパッティングそのものに違和感を感じるようになってきたのだった。
そうなると別のパターのことが気になって気になって仕方がなくなってくるのだ。
そんな頃に気になったのはPINGのパターだった。2011年。ちょうどアンサーパターが7種類発売になった頃だった。基本的にすべていわゆるピン型の形状をしたパターなのだが、重量バランスやネック形状などで様々なゴルファーのパッティングストロークに合うようなラインナップとなっていた。
店頭で試打して自分が気に入ったものをそのまま選んで買う、というのでも構わないのだけれど、PINGは計測器を使ったフィッティングをしてくれるので、近所のお店にPINGのフィッターが来る日を狙ってその店に行き、フィッティングをしてもらったのだった。
その時に勧められたのは「アンサー1」。きわめてオーソドックスなピン型のパターだ。ステンレス削り出しでフェースにインサートも貼り付けられていないので、独特な打感があるものの、ヒッティング傾向にある自分のパッティングには合ってるのではないかなと納得し、購入を決意。

ここからPINGのパターを使いはじめることになった。
果たしてPINGとのパター生活がどこまで長く続いたかというと、2018年に新しくパターを買い換えた(買い増しした)ので、7年は使ったってことになるのかな。
でも中古で売却はしていないのでまた調子が何となく気になったら戻してみようかなとも思ってる。
いいパターだしね。