テーラーメイドの赤いパター「Spider ARC」が打ちやすかった!

アメリカのPGAで大流行となったテーラーメイドの赤いパター。

そもそもはジェイソン・デイのために開発され、市販の予定はなかったそうなのだけど、2017年マスターズでセルヒオ・ガルシアが使用して優勝してしまったので一躍注目され、限定発売され、そしてついに定番モデルとしてさまざまな形状の赤いパターがラインナップされることになった。

TaylorMade Golf | TaylorMadeパター

恐らくこうしたラインナップの中で中心となるのはスパイダーだろう。ガルシアのモデルもスパイダーだ。ただしガルシアのツアーモデルにはクラウンに白いサイトラインは入っていない。このあたりは一般向けには構えやすくストロークしやすいようにとの配慮なのだろう。



市販のラインナップではさらにネック形状も様々なので、自分のスイングタイプに合わせて選ぶことができ、興味があるゴルファーにとっては嬉しいよね、きっと。上記のWebサイトでは各モデルがどのスイングタイプに最適なのかもわかるので、参考になるだろう。

で、スパイダーツアーレッドは、以前の限定発売の時に一度店頭で試打したことがあるのだけれど、どうも自分にはあんまりしっくりこなかったんだよね。以前からスパイダー形状があんまり馴染めなかったのもあるのだけれども。

なので今回の新しいラインナップでもそれほど関心はなかったのが正直なところではあったのだ。

ところが

今日たまたまゴルフショップに行った時に見かけた中にSPIDER ARCがあるのを見つけて試打をしてみたら、いやもうこれがとても打ちやすく、直進性も高く、力加減もコントロールしやすくて、一発で気に入ってしまったのだ。

カップの大きさを模した円形形状の輪っかが後方にある独特な形のARCモデルは最初のark1が発売された時も気になっていたんだけど、確かそれも店頭で試打したはずなんだけど、そこまでいいとは思わなかったはず。なのに今回のはとてもいいのだ。どこが違うんだろうか。微妙に形も違うので、バランス含め自分に合ってきたということなのかもしれないけれども、うーむ、これがあったらパッティングの相当な武器になりそうな予感がするんだよなあ。

まだ発売されたばかりだから価格的にはアレではあるけれども、どうしようかなあ。

悩むなあ。

もう少し何度か試打してから考えよう。

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