テーラーメイドM4試打!

少し前に、今年新発売となったテーラーメイドの新しいウッドシリーズM3、M4について書いた。

テーラーメイドの新作ドライバー「M3」「M4」登場!

そのテーラーメイドの新作ドライバーの内、M4を試打したきたのだ。

テーラーメイド M4 Driver

試打クラブは標準シャフトでフレックスはS。ロフト角9.5°のクラブだった。



今回標準のシャフトが三菱レイヨンのFUBUKIではあるのだが、テーラーメイド用に開発されたもの。以前はバーナーのドライバーでもFUBUKIだったりしたし、ここのところFUBUKIのカスタムシャフトを購入して使用したりもしていたので、馴染みが有り振りにくさは感じない。

今使用しているクラブはテーラーメイドのR15 430 DRIVERでシャフトがDiamana R 60。クラブ重量が314gなので少し重め。それからするとM4はクラブ重量が299gなのでちょっと軽く感じた。ヘッド体積も460ccなのでR15よりは大きいものの、その違和感は構えても、振ってもあまり感じなかった。カラーリングがR15のように全て白ではなく、M2のようにツートンカラーなのだけど、これまで白だったところがシルバーになっていて、黒とのコントラストがあまり極端に感じないのも大きさを感じにくい要因かも。

元来フェードというかスライス傾向のあるスイングなので、何球か打った玉もスライス回転が多く計測されたのだが、バックスピンはいずれも少なく、それほど大きく曲がっていくような球筋にはならなかった。

それと打感が気持ちよく、ボールがフェースに少し張り付いて飛んでいくような感じがしたので分厚い印象を受けた。

話題のツイストフェースは目で見ても肉眼で認識できるようなものではなく、微妙な処理なのだろう。

試打した店舗では既にかなり買いやすい価格を提示していて少なからず心を揺り動かされている。

とはいえ一度試打しただけで決めるわけにもいかないし、まだまだ自分のスイングがいい感じにまとまっていないので、今はひたすら練習の方が先決かなと。

でもこれはかなり人気になるクラブだろうなとは思った。

テーラーメイド ゴルフ 直営オンラインショップ

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