宮里藍ラストラウンドにもらい泣き。

2017年シーズンでの現役引退を表明した宮里藍のラストラウンドとなる「エビアン・チャンピオンシップ」がついに開幕。

初日は荒天によるキャンセルで、3日間大会となってしまい、2日目、仕切り直しの1stラウンドとなった。

WOWOWが中継していて、テレビが見れない環境でもWOWOWオンデマンドでLIVE放送をしてくれているので、どこでも見ることができるのがありがたい。



さて、予選ラウンドのペアリングは、宮里藍とヤニ・ツェン、ポーラ・クリーマーの3人。これは宮里藍のリクエストによるものだとか。ポーラ・クリーマーも「選ばれて光栄」とコメント。しかしそのポーラが14番ショートホールでティショットを打った瞬間クラブを落とし、突然がっくりとした状態に。泣き出すし、いったいどうしたのかと見ていたら、古傷の左手首を痛めた様子で、治療のためかなりの時間を取ることに。

その後数ホールをプレーしたものの結局棄権に。せっかくの宮里藍とのプレーが継続できないことの悔しさか、泣きながら宮里藍と抱き合う姿にこちらももらい泣き。

そしてそのあとはヤニ・ツェンとの2サムに。ヤニ・ツェンも宮里藍とは仲良しで、番組中の途中に流れた宮里藍へのメッセージ映像でも言葉に詰まって涙を流していたヤニ・ツェン。ホールアウト後のアテスト中にも肩を震わせて号泣。それを隣で優しく背中をさすりながら慰める宮里藍。こちらもまたもらい泣き。

本当にLPGAで愛されていたんだなあ。

初日結果はTOPから5打差の位置。残り2日。悔いないように楽しく頑張って欲しいなあ。

残りの試合も見逃せない。

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