宮里藍のアメリカでのインタビュー。

2017年シーズン限りで引退を発表した宮里藍。

日本国内での会見では「結婚の予定は?」なんて、ゴルフと関係のない話が聞かれたり、どちらかと言えばデビューから日本での活躍の間のことを中心に質問が飛んでいたようにも思う。もっとゴルフのことを深掘って質問できるだけの知識がないのか、聞いていてももの足りない印象だった。



今週アメリカツアーに戻って「ウォルマートNWアーカンソー選手権」での単独インタビュー。こちらは日本とは異なり、とても興味深い内容になっていた。

宮里藍が語る、世界ランキング1位になったことの意味【一問一答】

この中で、アニカ・ソレンスタムやロレーナ・オチョアについて聞かれた答えが、

アニカやロレーナとは違います。彼女たちはレジェンドです。比べることなんてできない。私にとって2人はアイドルです。でも彼女たちが今、やっていることから私はたくさん学べると思います。ロレーナとは連絡をとりあっていますし、これからたくさん話すと思います。彼女たちはメキシコ、アメリカのゴルフに恩返しをしている。それが私が引退後にしたいことなので、これからも彼女たちから学ぶと思います。

だった。

やっぱりアカデミー(宮里道場?)をつくってジュニアの育成をしたりするのだろうかね。

いずれにしても、英語に困っていた渡米初年度から、今やこの単独インタビューも通訳無しで流暢に会話できるなんて、ゴルフだけにとどまらず、環境に馴染むためにものすごい努力をしてきたんだろうなと思う。

本当にスゴいね。

スポンサーリンク







シェアする

スポンサーリンク